本日、応募校のオンライン・ヒアリングを終了しました。たくさんの現場の声、子どもたちに教科書だけでは付かない生きる力を付けたいという熱意、アートマイルに寄せる期待の声を聞かせていただきました。

■ある小学校から聞こえた声
 
「我が校の5年生は、状況を判断して自分で考えて行動するより、教師からの指示を待ってから行動することがほとんどです。それは、失敗を恐れたり、周りからの目を気にしたり、自分事として物事を考える機会が少なかったためだと思います。わたしたちが住んでいる地球のよりよい未来のため、まず、世界で起きている諸問題を身近に感じ、考えや言葉も文化も異なる友達と共に一つのものを制作する活動を通して、「いろいろな考えがあってもいいんだ」「まずは、自分から動いてみよう」と進んで行動できる力、そして自分や他人を理解する力を身に付けさせたいと考えています。」
 
「教師としては、子どもが主体的に学びたいと思う授業づくりや教科横断した国際理解教育を推進できるようになりたいと考えています。今の子どもたちの求められている「決まった答えがない問題を多様な他者と対話的・協働的に解決する力」を養える授業づくりができるように、国際協働学習に取り組んでいきたいと考えています。」
 

■ある中学校から聞こえた声(1)

「アートマイルの国際協働を通したSDGsの学習のポイントは、課題の表面的な理解にとどまらず、自分の意見を持ち、相手と話し合う中で、実際に課題に向き合う深い学びだと考えます。生徒には、他国との人々との出会いを大切に思い、お互いの立場を尊重しながら、共に課題を解決するための意見を出し合い、ディスカッションを重ねて欲しいと思います。その中で、異なる意見を知ること、受け入れること、問い直すことにより、今自分たちにできることを考え続け、『未来へと繋がる第一歩』として欲しいと思います。」
 
■ある中学校から聞こえた声(2)
 
「本校の2年生は、探究心にあふれ積極的な生徒が多いです。しかし、地方にある小規模校では、同級生以外の他者と関わる機会が少なく、世界的規模のものごとに対して批判的思考を持ったりすることが容易ではありません。アートマイル国際協働学習に参加することで、多様な他者と対話・協働する力、批判的に物事をとらえる力を身に付けて欲しいと思います。本校から世界のために、地域のために活躍できる人材を育てていきたいと思います。」