JAMの塩飽が参加校の児童生徒とオンラインで話しをする「ワクワクトーク」シリーズです。
 
2月14日に、パキスタンのMansehra Public School & Collegeと協働学習をしている広島の世羅町立世羅中学校の生徒さん達とワクワクトークをしました。
 
この一年の協働学習を振り返って生徒さん達はどんなことを感じているでしょうか?
 
<生徒の感想>~~~~~~~~~~
・「日本の『おもてなし』ってなんですか?」と聞かれ、「おもてなし」は形があるものではなく、人それぞれに違うものだから答えるのが難しかった。
 
・紙の廃棄量を減らすためにパキスタンの学校で作っている「シードボム」を実際に作ってみたけれど、「紙で作ることで何がいいのか」が十分理解できないので、次の科学研究で調べてみたい。
 
・相手から聞いた意見の中には自分たちが考えていなかったことがたくさんあったので、多様な人の意見を聞くことの大切さを知った。
 
・自分にできることだけをやろうと思う自分から、自分たちの国や地域のことだけでなく、他の国や地域も理解しようとする考えになった。
 
・これから中学校で、自分で考えて判断し、行動できるようになりたい。
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「もっといろんな国のことを知りたい」との発言に、「どんな国に行ってみたい?」と聞いてみると、カナダ・韓国・イギリス・フランス・エジプト・ギリシャ・イタリア…
理由は、「歴史や文化を感じたい」「日本から遠く離れた所に行きたい」「ツタンカーメンを見たい」「本物のマカロンを食べたい」などワクワクと話をしてくれました。