
2024年度アートマイル国際協働学習プロジェクトの「外務大臣賞」は、つくば市立春日学園義務教育学校に決定しました。海外の相手校はインドの Christ Nagar Higher Secondary School です。
「外務大臣賞」の選校に当たっては、2024年10月に東北学院大学の稲垣忠教授を審査員長として選考委員会を発足し、6名の審査員により参加校の協働学習を審査しました。国際協働学習のツールであるアートマイルフォーラム上で、主体的・協働的に学習している優秀な学校を選校しました。
■評価
春日学園義務教育学校の生徒たちは、SDGs4「質の高い教育をみんなに」に着目し、「いじめ」という身近な問題に真正面から取り組み、対話と壁画制作を通して深い学びと交流を実現した。日本側は、生成AIを活用し試行錯誤を重ねながら壁画デザインを提案した。インドの生徒たちとのやりとりも充実しており、双方の意見を柔軟に融合させた提案へと結実した。両校間の教師連携と計画的な進行が相まって、生徒たちが自ら意見を発信し、問題解決に向けた議論を深めた点が特筆に値する。結果として、実践的かつ深い学びの成果が確認できた取り組みとして評価した。
■壁画
【題名】Creating a School Full of Smiles for a Brilliant Future and Society
笑顔あふれる学校づくりから輝く未来と社会へ

■学習テーマ
SDG4「質の高い教育をみんなに」
■壁画に込めたメッセージ
いじめ防止策として、積極的に挨拶を交わし、集団での交流を通じて信頼を築き、合唱の中で互いの感情に共感することで、私たちは友人の輪を広げ、学校全体にいじめの恐怖のない一体感をつくってきました。
私たちは、このいじめ防止の精神を全市、そして社会全体に広めていきます。それは私たちの多様な文化と伝統を強く結びつけ、輝かしい未来へと繋いでいくでしょう。

