
「未来トーク」は、中高生を中心としたユースが、社会に出て活躍している若い先輩達の話しを聴いて、自分たちの現在・未来について本音で語り合うオンラインイベントです。
2025年8月2日(土)に第4回アートマイル「未来トーク」を開催しました。
【話者】大谷 真奈美 さん
【演題】自探しをしている君へ ”たまたま”を繋いだら道になっていた私の話
■話者紹介

北海道室蘭市出身。高校2年生の時にアートマイルに参加。南山大学総合政策学部に進学し教員免許を取得するも卒業後は老舗雨カッパメーカーで社長のミギウデとして広報、人事、新規事業、経営企画を担当。 キャンプ場や洋服屋のスタッフ、学生向けコミュニティスペースの広報スタッフの一面も持つ。 旅と服と音楽が好き。
■大谷真奈美さんトーク
<アーカイブ>「自探しをしている君へ ”たまたま”を繋いだら道になっていた私の話」
■参加者ユースとゲストの対話(Q&A)
■<Q> 芯を持って生きている姿がステキで素晴らしいと思いました。私は高2ですが、チャレンジしたい気持ちはあっても行動を起こす勇気がなかったり、モチベーションが続かなくて行動に起こせないことがよくあります。真奈美さんは自分で勇気を奮い起こしたり、モチベーションが継続するように心掛けていることはありますか?
<A> 私は人見知りではないけど、初めての人と話をするときには勇気を必要とします。やらないことに後悔するのがいやだし、今のチャンスはもう二度と回ってこないかもしれないと思うと、「逃すともったいない」と思うので、行動することを選びます。注意力が散漫なので、「やりたい」と思ったときにものすごくやるようにしています。やってみると意外と面白かったりすることもあるので、とりあえずやってみることは多いです。勇気が出ないときには、「あまりやりたいことではなかったのかな」と開き直ったりもします。
■<Q> 高3です。私も「自分の好き」を大事にしています。でも、自分が波に乗っているときこそ、他人から反感を買ったり、嫉妬されることが最近もありました。自分が波に乗れば乗るほど反感が強まって、波に乗っているからこそ辛いときがある。そういうときにどう立ち直ったり、乗り越えていますか?
<A> 人のすることに嫉妬する人は「暇なんだな」と思うので、あまり真剣に考えないことにしています。そういう人は、自分に自信がなかったり、自分のやりたいことが見つかっていなかったりして、自分のことより人のことが気になってしまうタイミングなんだろうなと思うので、のらりくらりかわすことが多いかな。自分が波に乗っているときにしか出会えない人とか、逃しちゃいけないタイミングがあるから、自分はそこを逃さない。波から下ろされて逃すのはもったいないと思うから波に乗りきるように心掛けています。でもしんどいこともあるから、状況を一番分かってくれている人には話をしたりもします。
■<Q> 自分は大学生で教員を目指しています。真奈美さんは新しいことに挑戦するのが好きということですが、いろんなことに挑戦するエネルギーはどこからくるのでしょうか?
<A> 挑戦してうまくいかなかったことは山ほどあって、今日の何倍時間があっても話しきれません。でも、うまくいかなかったことの中にも良かったことは絶対あると思っています。うまくいかなかったことを全否定するのではなく、どうしてうまくいかなかったのかを考えてみることを大事にしています。うまくいかなかったことを無駄にしたくないので、次のエネルギーにしています。
■<Q> 中3です。生徒会で新しいことをやろうとしているけれど、先生や保護者からダメだろうと反対されることが多いです。上手く通すコツはありますか?
<A> 押さえて置かなければならないことは、相手がどうして反対しているのか、反対のポイントは何かを明確に知ることです。それを解消しないと問題は解決しないです。大人を説得するには、他校のうまくいっている前例を集めて提示するのは有効だと思います。前例をみてみると、うまくいっている理由に気づいたりもします。そこを説明できるといいですね。
■<Q> 中3です。学校で国際交流をするときなど、海外の人と話をするチャンスがあっても、緊張してしまってあまり話ができません。
<A> 伝えたいという想いはどんな人であれ受け止めてくれるものだと思います。例えば、海外の人があなたにつたない日本語で話しかけてくれたら、「下手な日本語だな」と冷ややかに聞きますか?日本語がつたなくても、どんな内容であれ、相手のコミュニケーションをとりたいという気持ちが嬉しくて、一生懸命聞くと思う。相手も同じです。英語の上手下手ではなく、一生懸命伝えようと話をすれば、相手はちゃんと受け止めて好意的な気持ちで聞いてくれると思うので、心配しないで伝えたい気持ちを大事にして話してみてください。大丈夫よ。


