2026年9月17日に、アートマイル参加校の埼玉県新座市新堀小学校の6年生64名に、アートマイル授業を行いました。
児童は授業を通して、アートマイル国際協働学習は単なる絵の制作や外国との交流ではなく、対話を通して互いを理解し、異なる考えを生かしながら、よりよい未来を共に考え、創り出していく学びだと認識を新たにしました。

■振り返りから見えてくる4つの学び

1.世界とのつながりへの気づき

児童は、普段着ている服や食べ物、身の回りの道具などあらゆるところで日本と世界が深くつながっていることに気づき、外国との関わりが自分たちの生活に欠かせないものであることを理解した。また、国や地域によって文化や生活習慣、自然災害や防災などに違いがある一方で、平和で自由な世界を実現したいという願いには共通するものがあることにも気づいた。

2.国際交流の先の協働学習

交流して互いのことを知るだけでなく、協働学習でお互いの良い取り組みを共有し、実際の行動や変化を生み出すことができることを学んだ。国は違っても共通する課題や願いがあることに気づき、お互いの良いところを取り入れて協力することで、新しい発想や解決策が生まれる可能性を感じていた。

3.「なぜ?」「どうして?」で思考を深める

相手に「なぜ?」「どうして?」と質問し、自分の考えを伝え合うことの大切さに気づいた。これまでは、何度も質問すると相手に嫌がられるのではないか、周囲と意見が違うと困るのではないかと遠慮していた児童も、質問や対話を重ねることで互いの理解が深まり、新たな気づきや考えが生まれることを学んだ。また、調べた情報をまとめて発表するだけでなく、自分自身の考えを持ち、相手の意見を聞きながら考えを深めることの重要性にも気づいていた。

4.未来を一緒に創る意欲

今後のオーストラリアの学校との協働学習に向けては、相手の意見を積極的に聞き、自分の考えも臆せず伝え、互いの共通点や違いを通して学び合いたいという意欲が高まった。また、世界の課題は日本だけの問題ではなく、各国に共通するものが多いことから、国境を越えて知識や経験を共有し、協力することが未来をよりよくするために必要だと考え始めている。

\ 最新情報をチェック /