東京2020NIPPONフェスティバル「わっさい wassai」(大会組織委員会主催)が、オリンピックのプレイベントとして、大会直前の7月18日(日)にオンラインで開催されました。
バーチャルなお祭り「わっさい wassai」では、オリンピックスタジアムを背景に「スタジオでのライブ音楽と踊り」+「世界中からZoomで参加する子ども達の踊り」+「子ども達が描いたイラスト」がCG合成されて、まるでオリンピックスタジアムに世界中の子ども達が集まってお祭りをしているかのような映像が配信されました。
このイベントに世界の国々から参加した子どもたちは、アートマイルプロジェクトに参加している子どもたちです。大会組織委員会の依頼を受けて、JAMがアートマイル参加校に声を掛け、世界中から多くの子どもたちが参加しました。
NIPPONフェスティバル「わっさい wassai」の様子
ーパキスタンの参加者から感謝の声ー
このような一生に一度の機会を私たちの学校に与えてくださったことに、言葉では説明できないほど感謝しています。私たちはこの素晴らしいイベントに国を代表して参加できたことをとても誇りに思っています。4台のウェブカメラのスクリーンに緑の旗が何度も映し出され、国中が期待に胸を膨らませていました。それはとても嬉しく、光栄なことでした。このような荘厳で魂がこもったイベントに招待していただき、ありがとう ございました。「わっさい wassai」のコンセプトは、私たちにとって本当に新しいものでした。純粋に楽しかったですし、招待いただいたことに改めて感謝しています。