■スカイプ会議

9月13日に福岡の大牟田中央小学校ではペルーのLa Union校とスカイプでテレビ会議がありました。日本は13日の朝8時半、ペルーは前日の夜6時半でした。子ども達の国際協働学習は、時差を超えて、「平和」をテーマにスタートしました。

横断幕に「Art Mile Projectを通してSDGsの達成に貢献する様々な取り組みに挑戦しています」とある通り、大牟田中央小学校では「平和とはどういうことか」「世界が平和になるために自分に何ができるか」をSDGsの視点で多角的に捉えようとしています。

■講演

ペルーとスカイプ会議をした後に、事務局の塩飽が子どもたちに「平和」をテーマに講演をしました。一枚の「平和と文化」をテーマにした壁画を観て、そこに描かれているメッセージを読み取り、その絵に至る過程を追いました。

相手としっかりコミュニケーションを取って話し合うことで双方の思いが伝わり、相手へのリスペクトが生まれ、一つの合わさった想いが一つの作品に昇華することが小学生にも十分伝わる時間になったようです。