2024年5月3日に台湾の文雅国民小学校で20枚目のアートマイル壁画の完成祝賀会が催されました。

文雅国民小学校はアートマイルに13年間継続して参加している最も歴史が長いリピーター校です。本年の2月に20枚目の壁画が完成したことを祝して5月3日に記念式典が開催され、塩飽が講師として招待されました。

講演の演題は「国際教育の意義」
18年間日本と海外を繋いで国際協働学習を行ってきた経験から国際教育の意義について90分スピーチしました。

台湾政府は「国際教育」を推奨し、国を挙げてグローバル人材の育成に力を入れているということです。未来を担う子どもたちが、様々な国の人々とフレンドリーな関係を築き、世界に貢献する人材の育成を学校教育の中にしっかり位置付けています。
小学生でも英語力、ICT活用能力が非常に高く、日本が学ぶことが多くあると感じました。

【画像1】アートマイル壁画で囲まれている文雅国民小学校

【画像2】塩飽のスピーチ