3月17日に安城市立安城中部小学校で「2021年度アートマイル国際協働学習プロジェクト」の『外務大臣賞』の表彰式がありました。
安城市立安城中部小学校では、6年生3クラスがオーストラリア・インド・台湾とSDG14「海の豊かさを守ろう」をテーマに協働学習を行いました。6年2組のインドのSuncity Schoolとの取り組みが評価されて『外務大臣賞』の受賞となりました。
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http://artmile.jp/info/aicl_20220304-1/
生徒の感想
インドのSuncity Schoolと協働学習を行った6年2組の生徒の作文です。
私がインドの友達と描いた壁画の中で一番気に入っているところは、日本のスナメリとインドのガンジスイルカがハートを作り、その中にお互いの国旗が描かれているところです。なぜなら、インドとしかできないマークでお互いの友好関係が一番表れていると思ったからです。
私はインドの子達と繋がれたことを誇りに思っています。お互いの国で起こっている環境問題について話し合い、さらに相手の国が行っていることをお互いに調べ合えたことが印象に残っています。環境問題は日本だけで起こっているのではなく、世界中で起こっているということを改めて実感しました。
私はインドの子と繋がれたことで環境についての目線が変わりました。これまで知らなかったり、目を背けたりしてきた環境問題ですが、SDGsのことを知っている私たちがこの環境問題に取り組む輪を広げ、解決できるよう努力していきたいと思います。
インドの子と交流して国同士のつながりについて学べたので、それを活かしてつながりを意識して、環境問題を解決する輪を広げていきたいです。
世界は地球でつながっていて、その地球で起こっているいろいろな問題は、世界全てが協力しないと解決できないと私は思います。私は、アートマイルの学習を通して、世界はもっと繋がりを必要とすることを強く感じました。